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さらり・さっぱり・心地よい紫外線カット率97.7%の和紙服panfree washi
こだわりの着心地・和紙服ができるまで

実際に着用していただきましたお客様からこんなコメントをいただきました。


コメントありがとうございます!
快適さの理由は和紙の特徴を最大限に生かした糸との出会いと 編立ての技術との融合があったからでした。


和紙の特徴
1さらりと軽い
~汗をかいてもべたつかず肌にはりつかないだから一日サラッと快適~




夏の蒸し暑い時期や、湿度が高くじめじめとした日でも、さらりとした感覚が続くのはなぜでしょう?
和紙繊維は、植物の外皮や葉鞘から採取される繊維で、繊維の断面は中空またはスポンジ状なため、他の繊維にくらべ、軽いです。また水分引き寄せるセルロースを主成分とします。体から出る汗と吸着しさらりとした感覚が続きます。綿糸に比べると、約8倍の吸水性があ
るため、体から出た汗を素早く吸い取ってくれるため、さらりとした感覚が続きます。


2さっぱり
〜汗ムレしやすい夏こそ、うれしい効果〜




袖を通した時に感じる程よいさっぱり感!なぜ??
和紙繊維の主成分セルロースは親水性なので水がしみ込みやすく、膨潤します。外気の湿度も適度に取り込み調湿してくれます。じめじめした時に感じる不快感をさっぱりに変えてくれるのです。


3紫外線カット
〜日焼けはお肌の天敵!美肌を保ちたいあなたへ〜



和紙は光が透過する際に和紙の繊維で乱反射がおこるため、「紫外線」をカットする効果があります。また、肌に感じる熱さの光線「赤外線」もカットするので、日差しの強い日の外出も安心です。

一般財団法人 日本繊維製品品質技術センター調べによると、製品には紫外線遮蔽率が97.7%と確認されました。

4乾きやすい
~脱水機を掛け終わったた時点でもうかなりさっぱりしている〜



和紙は乾燥性・発散性にも優れているのでお洗濯後も乾きやすいです。



こだわりの着心地和紙服ができるまで
柔らかく風合いのある和紙糸との出会い


 

和紙服をつくるきっかけとなったのは、広島県福山市で工場を営なまれている備後撚糸株式会社の皆さまとの出会いからでした。

「撚糸(ねんし)」とは、一本の糸を複数本引き揃え、撚糸機と呼ばれる機械でひねりを加えることで、新たな強度や風合いを生み出す作業のことをいいます。

やわらかくなめらかな原糸(原料)を使い、丁寧にねじりをかけることで、風合い豊かな糸をつくり出しています。




原糸が切れないようにテンションを調整し、ねじる回数を見極める――その一つひとつの判断によって糸の仕上がりは大きく変わるそうです。完成に至るまでには、多くの手間と時間、そして職人の経験が欠かせません。創業からまもなく100年を迎える同社の技術と蓄積があるからこそ成せる業です。

初めてその独自の撚糸技術に触れたとき、私たちは大きな可能性を感じ、強く惹かれました。
社長が「糸は娘を嫁に出すような気持ちで出荷している」と話してくださったのが印象的でした。その言葉の通り、一筋の糸にも深い愛情と技術が込められていたのです。

糸から生地・そして製品へ

毎日着たくなる、癖になる着心地を求めて

しなやかで柔らかく・乾燥機を安心して使える、日常に溶け込みやすい生地に

独自素材「panfree®」技術と100%和紙糸の融合

弊社は『企画開発→生地編立→天然染色(一部)→裁断→縫製→検品→包装→出荷』までを自社工場で展開する一貫生産体制をとっています。




たくさんの工程をふみ、トータルで製品作りをおこなっているため、よりよいものを作るために一つ一つの工程と向き合い、改善していく事が出来ます。この強みを活かし、開発を進めて来たのがpanfreewashi  です。備後撚糸さんの糸を活かした編立て(生地にする)ため試行錯誤が繰り返されました。





母の手”のような優しさ 日常をケアしてくれるような素材 panfee®とは?



独自の編み立て技術によって生み出された panfree®素材。
それは、まるで母の手の温もりのように、身にまとう人をやさしくケアする特別な存在です。伸びやかなニットでありながら、乾燥機を繰り返し使っても縮まず、いつまでもしなやかさを保ちます。体に寄り添い、着脱のときも負担を感じさせないやわらかさは、まるでやさしく包み込まれるような安心感がある素材です。




母の手のような優しさ――昔の人は、痛むところにそっと手をあて、その体温のぬくもりで癒そうとしました。
傷を治す、病を和らげることを「手当て」と呼び、その行為こそが人に寄り添い、ケアする知恵であったのです。

私たち独自の編立開発によって生まれたこの素材で、身にまとう人を思いやり、”日常をケア”してくれるような 製品作りを心がけたいと思っています。


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